愛知県のグローバル人材育成

2015/11/04 活動記録 by admin

会派の「グローバル人材育成を支援する条例」検討プロジェクトチームと一緒に、愛知県庁に行き、愛知県の取り組みをヒアリングしました。

国が示すグローバル人材の要素は下記の3つ。

Ⅰ)語学・コミュニケーション能力

Ⅱ)主体性・積極性、チャレンジ精神、協調性・柔軟性、責任感・使命感

Ⅲ)異文化に対する理解と日本人としてのアイデンティティ

愛知県は平成25年度から29年度までの5か年計画で「あいち国際戦略プラン」を作っており、この人材育成分野を担うのが県教委の「あいちグローバル人材育成事業」とのこと。

★あいち国際戦略プラン(愛知県のサイト)

事業は大きく3本のようです。

①スーパー イングリッシュ ハブ スクール事業、

②イングリッシュキャンプ in あいち、

③高校生海外チャレンジ促進事業。

①は県内を12エリアに分け、それぞれのエリアに“ハブスクール”となる高校を設置し、特徴ある英語の授業などを行っています(予算120万円)。

生徒は特に英語に関心持って入学するわけではないようですが、特別なカリキュラムにより自覚が芽生えてくるということでした。

②は県有施設を活用し、小6~高校生までを対象に4泊5日で英語漬けの生活を行うもの。今年度は夏休み2回、冬休み1回の計3回で1回あたり80人を受け入れしています。

応募者は400人いるが、教師が少なく3回で240人しか対応できないとのこと(予算500万円)。

③は高校生が自主的に企画した短期留学や海外ボランティア・インターンシップ活動などに助成するもので、予算は上限25万円×20人=500万円。

生徒は豪州、カナダ、タイなどで10数日~20数日間滞在し自主研究を行っています。

またこれらの活動を報告する「イングリッシュフォーラム」を開催しています。

その他、“ハブスクール”の教諭が文科省の「英語教育推進リーダー中央研修」に参加し、各エリアで指導する研修を開催するなどしているとのこと。

静岡県でも今後、グローバル人材の育成を進めていきます。予算化や事業化だけでなく、点から線、線から面になるよう、条例化を進めていきます。


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