地域での発達支援

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今年度は厚生委員会に所属しています。県議8年目にして医療福祉は初めてです。

勉強の意味も込め、地元で行われた社会福祉協議会の「子育て支援ネットワーク会議」に出席しました。

テーマは「発達障がい」。静岡県立短期大学部の名倉一美助教からお話をうかがいました。

発達障がい児支援は、私が市議になった頃(11-12年前)から、学校での取り組みが進んできたと思います。しかしニーズは増える一方で、SSW(スクール・ソーシャル・ワーカー)など関係者の手が足りません。

「地域の子どもは地域で育てる」という活動を実践している地元の入野地区社協は、このテーマを取り上げました。

講師の名倉先生からは、「地域福祉活動の場で発達障がいのお話をするのは初めて!」「こういう活動が広がってほしい」とエールをいただきました。

「いじめ」もそうですが、学校だけで解決方法を考えるのでなく、地域社会も一緒になってこうした課題は考えたほうがイイと思います。

発達障がい児についても、子どもたちのことを理解し、近所の大人も一緒に見守ることで、保護者の負担も軽減するのでは・・・と思いました。

私の娘も以前、放課後デイで、発達障がい児の支援をやっていました。「子どもに応じた適切な支援が大切」と言っていましたが、多くの大人が正しく理解して支援することが大切です。

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