水マネジメント

常任委員会の審議が終了したので視察に行きました。

2ヵ所視察しましたが、今日は「Water Agency社」を紹介します。

同社を知ったきっかけは、2年前に秋田県の工業用水道の経営改革を調査したことでした。

同社と三菱商事の合弁会社である“ジャパン・ウォーター(JW)社”が秋田県の工水施設の運営を包括委託されていたことから、行政サイドの話だけでなく、受託側の話も聞きたいと思っていました。

社長様からは、戦後の公共事業の役割(経済循環と雇用確保)と右肩上がり経済の終焉にともなう今後の公共事業のあり方など、基本的なお話や官民の役割、リスク分担のあり方など、中身の濃いお話をうかがうことができました。

民間ビジネスになじむ経済性や効率性を追求できる部分と、安全性や信頼性など行政が負うべき部分の両面から考えねばならないことを教わりました。

コスト削減はかなりできそうな感触です。一方、リスクをどこまで負担するかは難しい問題だと感じました。

H28年度に「西遠流域下水道」が県から浜松市に移管されるのを踏まえ、浜松市は今後の経営改善を検討する会議を行っています。JW社はこの検討会議にも参画しています。

官民連携の具体的な事業像や、企業局の工業用水道事業や水道事業の経営改善のヒントも頂きましたので、今後の政策提言につなげていきます。

★ウォーターエージェンシー社

★ジャパンウォーター社