浜松市議会議員　田口　章　メールマガジン　＜第46号＞（再送）

 

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　みなさん、こんにちは。浜松市議会議員の 田口 章 です。

　後援会事務局は今日から仕事始めです。今年は新たなチャレンジの年。

みなさんからのお支えをいただきながら精一杯ガンバリます。

 

　昨年は政治も経済も混迷の1年でしたが、今年はどんな年になるでしょうか。

私の好きな言葉に「おもしろきこともなき世をおもしろく」があります。幕末の志士、

高杉晋作の辞世の句ですが、こんな時だからこそ “おもしろい” 社会になるよう、

「元気な浜松」と「元気な静岡」をめざしてガンバリます。

　今月号はちょっと硬い話題ですが、市政でやり残した課題「自治体マネジメント

改革」について感じるところを書いてみました。

　

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【これは無料のメールマガジンです】

　これまでにいただいた名刺などに書かれていたメールアドレスに、毎月１回、

メルマガで活動報告をさせていただいています。

　お気づきの点や、ご感想などがありましたら、お気軽にお知らせください。

　よろしくお願いいたします。

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◎目次

 

１．新年のごあいさつ

 

２．自治体マネジメント改革

 

３．後援会リーフレットのご紹介

 

４．最近のブログから　「佐鳴湖にかかる霓」（1/1）

　

５．活動日程

 

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１．新年のごあいさつ

 

　謹んで新春のお慶びを申し上げます。本年が皆様にとって良い年になります

よう心からご祈念申し上げます。

 

　浜松市は、今年、市制施行100周年を迎えます。すでに100周年を記念し

た事業を市民から募る「100夢プロジェクト」には多くの提案が寄せられています

し、恒例となっているイベントの中にも、記念事業を企画しているものもあります。

　記念すべき年を迎える浜松市のこの1年を、新たな100年のスタートとすべく、

市民の皆様とともに盛り上げていきましょう（「100夢プロジェクト」は今も募集中

です。詳しくは下記浜松市ホームページで）。

 

★100夢プロジェクト（浜松市のサイト） 

   http://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/square/intro/100year/100dream.htm 

 

　さて100年前の1911年は、ノルウェーのアムンゼンが人類で初めて南極点に

到達した年です。また、最近のテレビでは、幕末の坂本龍馬（龍馬伝）や、日

露戦争（1904-5年）時代の秋山真之・好古兄弟（坂の上の雲）など、新しい

時代を切り開いていく主人公を描いた作品が目に付きますが、これら100年前

の偉人から学ぶことは、“向上心”と“好奇心”ではないでしょうか。

 

　現代も閉塞感に包まれた時代ではありますが、私自身、夢ある郷土づくりを

めざし、南極点を極めた100年前の先人に思いをはせ、“向上心”と“好奇心”

を持って、この“難局”を乗り越え、“坂の上の雲” を追いかけてがんばります。

　皆様方にはすでに後援会活動にご協力いただいていると思いますが、今年も

変わらぬご支援をお願い申し上げ、新年のごあいさつとさせていただきます。

　今年もよろしくお願いいたします。

 

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２．自治体マネジメント改革

 

　今月21日（金）、ひょんなことからセミナーのパネラーを引き受けることになりました。

日本生産性本部が主催する「自治体トップフォーラム」というものです。

　メインテーマは「地域主権時代の『新しい公共』と変わる自治体マネジメント」で、

私は主に行政マネジメントについて言及するようになっています。

 

　パネリストは元三重県知事の北川正恭さんとキラリと光るまちづくりを進めている

長野県小布施町長さん。

　そこに混じって何をしゃべれというのか・・・。いささか気後れしますが、3年8ヵ月の

経験の中で民間の目から見た行政マネジメントの課題を提起し、また新たな視点

を得ようと思っています。

 

★日本生産性本部のサイト

　  http://consul.jpc-net.jp/jichitai/seminar.html

 

　私の紹介文にあるような浜松市政に対するたいした提言はできていませんが、

PDCAサイクルに当てはめるといくつかの課題は明らかです。

　「計画」が実施ベースで明確でないことや「実行」の仕組みがないこと、さらに「チ

ェック」が機能していないこと（職場でのカイゼンや議会のチェック）などです。

 

　これまで私の具体的な活動として、「P」では11月定例会で提案された「総合計

画」の目標設定のあいまいさを指摘（民間企業では決して通用しません）、「D」で

は9月定例会で「実行」の仕組みとして「目標管理制度」と「人事処遇制度」の改

善を提言、「C」では10月末の決算審査で「戦略計画評価シート」や民間手法を

活かした会計制度に基づくマネジメントツールを使い総括質疑を行いました。

 

　今後、さらに「部局戦略計画」のブラッシュアップや「課戦略計画」のチェック、そし

て「政策・事業シート」の活用（内発改善・事業の選択と集中）などが必要と考え

ています。任期中に、会派の政務調査研究として提言できるように取り組みます。

 

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３．後援会リーフレット

のご紹介

 

　「後援会加入のしおり」が完成しました。

今後、加入・紹介活動に取り組みますのでご協力のほどよろしくお願いします。

 

★外面（PDF）

　　　http://saw.gogo.tc/pdf/tagutisama_soto2010.pdf

★内面（PDF）

　　　http://saw.gogo.tc/pdf/tagutisama_naka2010.pdf

 

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４．最近のブログから　「佐鳴湖にかかる霓」（1/1）

 

　今朝、佐鳴湖南岸で入野地区自主防災隊の出初式が行わ

れました。寒風の中でしたが、好天に恵まれ、一斉放水では見事

な虹がかかりました。

　タイトルの「霓（げい）」は虹のこと。雨かんむりに児の旧字体を書

きます。雨が生みだす子どもってことなんですかね。

　混迷を続ける社会情勢ですが、昨夜の「歓喜の歌」に続き、希望を感じさせる力

強い一斉放水でした。

 

　放水が続く中、右端からできた霓が徐々に円を描いていき、やが

てアーチ状に。

　おおっ・・・と思った瞬間、西風にあおられた佐鳴湖の水をまともに

かぶってしまいました（＾＾；）

 

　霓・虹は古来から「竜」を表すと言われています。ご利益あるかな・・・。

 

（写真をクリックすると拡大します）

 

★創ろう！元気な浜松　【浜松市議会議員　田口 章】