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【創ろう!元気な浜松&静岡県】 令和8年7月1日
静岡県議会議員 田口 章 メールマガジン<第183号>
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みなさま、こんにちは。静岡県議会議員の 田口 章 です。
静岡県議会は6月定例会開会中です。予算ほか議案審査は概ね
順調ですが、リニアを巡る知事の動きや、来年の県議選における浜松市
選挙区の動向など話題が盛りだくさんです。閉会日の7/7まで、ご注目
ください。
7/18(土)15時から、グランドホテル浜松(現浜松マリオットホテル)で、
恒例の「ふれあいトーク会」を開催します。お茶を飲みながら、今後の
県政のことなどお話しませんか?お問い合わせはこのメール返信でどうぞ。
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◎目次
1.(次期県議選)浜松市中央区を分区する??
2.一般質問報告
3.活動日程
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1.(次期県議選)浜松市中央区を分区する??
「はぁ???」と言わざるを得ない分区案が提案されました。
来年4月の県議選に向けて、先月号では人口減少に伴う議員定数の
見直しと伊豆市の強制合区の話題をお届けしましたが、6/25に行われた
「選挙区等調査検討委員会」で、自民改革会議から、浜松市中央区を、
衆議院7区と8区に分区して選挙を行う案が出されました。
公職選挙法15条は次のように“基本”を定めています。
『都道府県の議会の議員の選挙区は、一の市の区域、一の市の区域
と隣接する町村の区域を合わせた区域又は隣接する町村の区域を合わ
せた区域のいずれかによることを基本とし、条例で定める。』
一方、15条5項には次のような記載があります(一部略)。
『一の市町村(指定都市にあつては区)の区域が二以上の衆議院議員
の選挙区に属する区域に分かれている場合については、当該各区域を
市町村の区域とみなすことができる。』
・・・ということで、確かに浜松市中央区選挙区を、衆議院7区と8区で
分区することは、法律上はできます。
ただ、それが合理的な考え方と言えるでしょうか?
自民会派は次のように主張しています。
「浜松市の総人口約77万人のうち中央区約60万人。中央区には
人口集中地域と希薄な地域があり、人口集中地域が圧倒的に有利で、
人口の希薄な地域の声は消されてしまう。議会制民主主義において地域
代表を確保するという考え方から、広すぎる選挙区を分区するのは地域を
守るための措置だ。」
これに対し、私は次の3点を質しました。
①浜松市の区再編は、市民と市議会が長い時間をかけて検討してきた
結果であり、分区案は浜松市民の民意を踏まえたものと言えるのか?
②同日に行われる浜松市議会議員選挙は中央区全体で行われるが、
その点についてどう考えているか?
③分区には、国勢調査の町別の人口が必要だが、いつ示されるのか?
自民会派からは…、
①区再編は行政サービスの維持と行政運営効率化手法であり、会派と
しては議会制民主主義を維持する意味から、地域代表制を維持して
いきたい。
②今後の調整になり、この場ではお答えできない。
③については事務局から下記のとおり示されました。
「確定値は9月までに公表されるが、前回は11月の確定値公表後
翌年2月に地区別人口が公表されており、同程度と見込むと年末頃
になるのではないか。」
浜松市民、特に中央区のみなさまは、県議選の選挙区と市議選の
選挙区が異なる点についてどう思われますか?
私には「民意」ではなく「候補者の保身」に思われて仕方ありません。
「地域を守るため」なのか、「自分を守るため」なのか、疑問に感じます。
まさに「ゲリマンダー」です(ぜひ検索してください)。
選挙区等調査検討委員会は、本日(7/1)午後行われます。
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2.一般質問報告
6/26(金)、一般質問に登壇しました。概要を下記にご報告いたします。
(生成AIで要約しました)
1.ものづくり産業を基盤とした次世代産業の育成
【質問】
本県経済を支えてきたものづくり産業は、EV化やCASE、SDVなど
技術革新の進展により大きな転換期にある。中小企業への影響も大きく、
AIや先端加工技術などのディープテックを活用した次世代モビリティ創出や
航空宇宙分野への参入が重要となる。
こうした中、成長の鍵となるディープテック・スタートアップとの連携強化に
ついて県の見解を問う。
【答弁 斉藤経済産業部長】
EV化やSDV化の進展により中小企業は次世代対応や新分野進出
が急務であり、ディープテックの活用が不可欠と認識している。県は生成AI
等を活用した実証や首都圏イベントなどでスタートアップとの協業を促進して
いる。
さらに県内大学発スタートアップや金融機関等と連携し、新たなモビリティ
需要へ対応するとともに、空飛ぶクルマ分野などでサプライチェーン構築を進
める。
2.インドとの連携強化
【質問】
急成長するインドは将来の経済大国として存在感を高めており、人口
構成や市場規模からも県内産業にとって重要なパートナーである。一方、
人財不足が進む本県では高度人財確保や産業支援の観点から広域的
な取り組みが不可欠である。
友好協定を結ぶグジャラート州を軸に、経済分野を中心とした連携強化
と将来的な幅広い交流展開について県の方針を問う。
【答弁 鈴木知事】
インドは人口・若年層ともに多く、経済成長が見込まれる重要な国であり、
県としても高度人財確保や企業進出支援の観点から重視している。
グジャラート州を中心に交流を進め、人財マッチングやスタートアップ招聘、
ビジネスミッション派遣などを実施し成果も出ている。今後は市町と連携し
取組を加速し、介護や教育、観光など多分野へ交流を拡大していく。
3.行政サービス提供体制と人財採用
【質問】
人口減少と人財不足が進む中、行政サービスの維持が大きな課題と
なっている。小規模自治体では単独対応が困難な事業が増加しており、
今後は事業主体の在り方や人財確保が重要な論点となる。
県と市町が連携し、持続可能な行政サービス提供体制の構築と人財
確保にどのように取り組むのか見解を問う。
【答弁 縣総務部長】
国の議論と並行し、本県でも賀茂地域広域連携会議に専門部会を
設置し、持続可能な行政サービス体制の構築を検討している。そこで得た
成果を全県へ展開する方針である。
また人財確保についても県と市町が連携する研究会で採用手法の研究
や具体策の検討を進めており、今後も連携を強化し持続可能な体制構築
に取り組む。
【再質問】
水平・垂直連携が進んでいない現状への認識を問う。
【再答弁 縣総務部長】
これまで具体的対応が進まなかったと認識しており、課題解決に向け
議論を加速する。
4.官民連携・共創の推進
【質問】
2040年を見据えると行政サービスを税財源のみで担うことは困難であり、
民間活力の活用が不可欠である。PPPに加えPFSやSIB、不動産証券
化など手法は多様化しており、ハード・ソフト双方での活用が必要である。
またスタートアップとの連携も重要である。こうした状況を踏まえ、新たな
官民共創指針を策定し全庁的に推進すべきと考えるが見解を問う。
【答弁 青山財務部長】
少子化により職員減少が見込まれる中、民間活力の活用は不可欠で
あり、PFIやPFSなどの導入を全庁に促している。「官民連携実践塾」や
実証実験事業により市町やスタートアップとの共創も推進している。
現行指針は多様化に対応しきれていないが、まずは既存事例を共有し
実践を重視し、必要に応じて指針見直しも検討する。
【再質問】
指針を明確化し全庁に展開すべきではないか。
【再答弁 青山財務部長】
まず事例共有を徹底し、浸透状況を見て指針改定を検討する。
5.財政健全化の推進
【質問】
これまで行財政改革を提案してきたが、財政悪化が進み、県全体での
抜本的対応が必要である。中期財政計画工程表は評価するものの、
効果発現には時間を要し、不断の事業見直しが重要である。
そのためには財政の見える化と共有、部局長の主体的判断による
ビルド&スクラップが不可欠である。具体的な仕組みと運用について県の
見解を問う。
【答弁 青山財務部長】
枠配分方式により部局長の主体性向上を図ってきたが、十分な意識
改革には至らなかった。中期財政計画工程表により財政状況を見える化し、
部局長会議で共有しているほか、LGX視点での見直しを指示している。
執行段階でもビルド&スクラップを求め、さらにAIを活用した客観的検証
手法を検討し、実効性ある財政健全化を進める。
【再質問】
具体的仕組みの有無と、部局長としての実践経験を問う。
【再答弁 青山財務部長】
工程表を共有しビルド&スクラップで対応する。部局長には責任明確化、
重点の提示、丁寧な説明が重要と認識している。
【意見】
もうひとつ重要なものは「情熱」である。
県民幸福度日本一をめざし頑張ってほしい。
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3.活動日程
○6月の主な活動
06(土) 佐鳴湖ふれあいウォーキング、ビーチラグビー東海大会
09(火) 選挙区等調査検討委員会、自治連会議
10(水) 6定勉強会、会派総会、政調会、公益財団会議
11(木) 連合静岡政策委員会
12(金) 佐鳴湖をきれいにする会総会
16(火) 公益財団会議
17(水) 系統用蓄電池説明会
18(木) 本会議(6月定例会開会)
22(月) FM県政報告
23(火) 本会議、JR東海リニア説明会
24(水) 本会議
25(木) 本会議、選挙区等調査検討委員会
26(金) 本会議(一般質問)、議員研修会
30(火) 常任委員会
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○7月の主な予定
01(水) 常任委員会、選挙区等調査検討委員会、政調会
03(金) 連合政策委員会
05(日) スズカ8耐(久々の現地応援!)
07(火) 本会議(6月定例会閉会日)
08(水) スズキ友の会総会、自治連会議
09(木) 自治体総合フェア(東京)
10(金) JAW議員研修会(東京)
13(月) (Web)ウェルビーイングセミナー
14(火) 入野中学校運営協議会
18(土) ふれあいトーク会(15時から)
21(火)~22(水) 常任委員会県内視察
23(木) テックビート静岡、JAW静岡議員連絡会
30(木) FM県政報告(今月は第5木曜日19時から)
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