ユニバーサルデザインの推進【一般質問⑥】
ユニバーサルデザイン(UD)は、障がいの有無や年齢などを問わず、誰にでも優しいデザインのこと。
私の政治目標は行財政改革によって生み出した財源で、「誰にでも優しい社会(ユニバーサル社会)」を創ることです。
今回の質問の最後に取り上げました。
【質問】
県は「財政危機宣言」を出した平成11年度に、全国に先がけてUDを推進してきた。
財政が厳しい中にあってもUDを進めてきたみなさんに敬意を表したい。
しかしマンネリ化も指摘されている。
高齢化が進む中、UDの必要性はますます高まるが、今後の進め方を問う。
【答弁 伊熊くらし・環境部長】
UDは生活に浸透してきているが、事業レビューでは、「周知が不十分」「心のUDの充実を図るべき」などの意見をいただいた。
わかりやすく情報提供し、官民一体となって推進していく。