観光交流の動向
秋が深まってきましたね。写真は昨日の寸又峡。週末は「紅葉狩り」なんていかがでしょうか…。
静岡県の平成24年度の観光交流客数は1億3808万人で、前年度を約842万人(6.5%)上回りました。前年度を上回るのは3年ぶりで、東日本大震災による減少からの回復や新東名高速道路の開通効果がうかがえます。
宿泊客数は1790万人(前年度比+106万人 +6.3%)で前年度を上回ったのはH19年度以来5年ぶりです。
観光レクレーション客数は1億2018万人(同 +736万人 +6.5%)。新東名沿線の入込客数が増え、「産業観光」「季節行楽・行事」が増えています。
★エリア別にみると次のようになっています。
観光交流客数(うち宿泊客数) (四捨五入)
伊豆(沼津・三島含) 3881万人(1040万人)
富士 3121万人(175万人)
駿河(静岡市のみ) 2499万人(153万人)
西駿河・奥大井 1054万人(82万人)
中東遠 1487万人(97万人)
西北遠 1721万人(243万人)
★イベントの客数は次のとおりです
1.浜松まつり 168万人
2.大道芸ワールドカップ 154万人
3.河津桜まつり 94万人
4.静岡まつり 75万人
5.清水みなとまつり 61万人
6.安倍川花火大会 60万人
7.清水七夕まつり 51万人
8.三島夏まつり 48万人
9.ふくろい遠州の花火 40万人
10.沼津夏まつり・狩野川花火大会、毘沙門天大祭(富士市) 29万人