函館市長選
統一地方選後半、残すところあと2日。
候補者のみなさん、悔いのないようにガンバってください。
そんな中、大学1年からの友人が函館市長選挙に立候補しました。
元々「道議選に出る」と聞いていたのですが、市長選が無投票になりそうだったことと、元来市長志向だったことなどから、急きょくら替えしたとのこと。
その意気やヨシ!
めちゃくちゃキビシイ選挙戦ではありますが、おおいに意気に感じました。
静岡県内でも多くの仲間が闘っているなかではありますが、函館に馳せ参じ、2日間激励と応援に走りまわりました。
お腹まわりの弛み具合などは、お互い年相応ですが、気持ちは昔のまま。
35年前のことが昨日のことのように思い出され、応援演説にも熱が入りました。
最後の演説は、ちょっと言い過ぎたかもしれませんが「函館のみなさんは“ゆでガエル”」と煽ってしまいました。
函館市の人口推計では、ピーク時の30万人から17万人まで減ってしまうとされているようです。
しかもこの間、合併で広く大きくなっているとも…。
半減に近い人口減少です!
浜松市や静岡県は、推計人口2割減と予測される中、適応対策として「徹底的な行革をやらねば…」と歯を食いしばっています。
そんな中で、函館市民のみなさんは今のままでイイと思っているのか…ホントに疑問に思ってしまいました。
彼のスローガンは「民間市長にバトンタッチ!」。
全く、その通りです。
官民の違いは大きく3つ。コスト、スピード、サービスです。
この行革をやるかやらないかで、将来は大きく変わります。
函館は変わるのか?
日曜夜にご注目ください。
写真は「五稜郭タワーと桜」。函館の桜は今週末が見頃だとか…(^^)