倍率30倍!
来春の県職員の採用枠に、一部新方式を導入したことを、先月ご紹介しました。
★来たれ!肉食系人財(H27.5.9ブログ)
受験申込を締め切ったところ、なんと採用予定者10人に対し300人が応募したとのこと。倍率30倍の狭き門となりましたが、それだけ意欲的な人材がいるということだと思います。
一方、従来からの枠は、昨年同時期の倍率9.6倍から6.6倍に減っており、民間企業の採用意欲が高まっていることから、公務員希望者が減っているのではないかとも考えられます。
本格的な人口減少社会を迎え、県職員もステディに仕事をこなすタイプだけでなく、チャレンジングな人材が求められています。
これについては来月の一般質問で取り上げる予定です。