地方創生を働く立場で考える

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地方創生の研修会に参加しています。

主催者は連合。働く立場から考えるというのがミソです。働くことは生活に密着しますから、地方創生により仕事をつくり雇用を確保することは、連合にとっても重要な取組ということですね。

基調講演の講師は、宮崎大学地域資源創成学部長の吉田雅彦教授。今年度新しくできた学部に経産省を退官して就任されたとのこと。グローバルかつローカルな視点で、地方創生を検討する観点をご紹介いただきました。

その後はパネル討論。雇用の質、ワークライフバランス、県域を越えた連携などが議論に。特に三重県は知事を先頭にワークライフバランスに積極的に取り組んでおり参考になります。

明日は地方創生総合戦略などをベースに分科会討論です。静岡県の現状と対策をお話しするとともに、他県の情報もいただきながら、今後の施策につなげていきます。