都道府県議会議員 研究交流大会
東京で行われてた「都道府県議会議員 研究交流大会」に参加しました。
基調講演は明治大学名誉教授の中邨章氏。県議会議員の立ち位置を客観的に論評し、二元代表例の“まやかし”を指摘。議会改革のシフトチェンジを提案いただきました。
第二部は分科会。私は政策立案機能強化に関する分科会に参加。明治大学政経学部教授 牛山 久仁彦 氏の課題提起のあと、岡山県議会の岡山大学等との連携による「地域公共政策研究会」、滋賀県議会の議員発議による「自転車の安全で適正な利用の促進に関する条例」の紹介がありました。
岡山県議会の政策研究会は、簡単にいえば大学の先生を招いての議員の勉強会ですが、6年間ですでに20回を超えているとのこと。地元大学の先生なので地方創生や地域経済、医療福祉など実践的な提案がいただけそうです。
滋賀県議会は昨年度3本議発条例を作ったそうですが、この条例だけ常任委員会で議論したとのこと。珍しいですね。自転車の安全に関する条例は制定事例が増えています。私たちも一度検討したことがあります。
他の事例や議員の意見は参考になります。たまには良い刺激です。
終了後の立食パーティでは、過日訪問した愛媛県砥部町選出の県議会議員さんとたまたま同じテーブルに。しかも町財政課OBの方で、過日お話を聞いた職員さんの上司だったととか・・・。偶然とはいえ、ご縁をいただきました。
おまけに、かわゆい“みきゃん”の砥部焼ピンバッチをいただいてしまいました。
昨年、家康くんとデッドヒートを繰り広げたライバルに敬意を表して、しばらくつけて歩こうかと・・・^^;