蜜蜂と遠雷
直木賞を受賞した「蜜蜂と遠雷」。作品では「芳ヶ江国際ピアノコンクール」となっていますが、浜松が舞台の作品ということで読んでみました。
読み応えのある作品でしたね。ページ数もそこそこあるのですが3日ほどで読み切りました。
私は合唱が好きなのですが、ピアノは正直よくわかりません。でもこの本を読んでいると、「迫ってくる音圧」や「浮かんでくる情景」というのは同じようなものなんだな~と感じました。
オケや吹奏楽は聴きに行ったことがありますが、ピアノの演奏会は聴いたことがなかったので、次回は行ってみようかな…。
浜松市は、昨年の「ととねえちゃん」、今年の「おんな城主 直虎」に続き、またしても大きなチャンスを得ましたね。次回コンクールは確か来年秋ではなかったでしょうか?今度は「音楽の都」としてのPRにも期待が持てそうですね~。