国土利用計画審議会
企画くらし環境委員長の「あて職」のひとつである標記会議に出席しました。
この審議会では、H27.8に策定された新たな全国計画を受け「静岡県国土利用計画(第五次)」の策定を進めているものです。
人口減少下の本県の土地利用計画をどうするか・・・を議論しましたが、「工業用地・道路は拡充方向、農地は削減方向」となりそうです。
概要はそれでイイでしょうが、既存ストックの活用と「コンパクトシティ化」が必要です。また11月の会議でも主張しましたが、ICTの活用を踏まえた土地利用という新たな観点が必要と感じています。
最終回となる今回の議論では、結論には影響しませんが、前提として直近の変化点である「TPPの行方」と「県民幸福度の反映」について意見を述べました。
「あて職」とはいえ、出席する以上はそれなりの識見が求められますので、いろいろ勉強させていただきました。さまざまな県民のみなさんと意見交換するのって楽しいですね・・・^^