パートナーシップが創るこれからの地方自治
静岡県は県と市町の連携をめざして「行政経営研究会」を設置しています。その中の「業務協働WG」が著した一冊。
タイトルは「パートナーシップが創るこれからの地方自治」。
マニフェスト大賞を受賞したこともある、静岡県牧之原市の市民協働の取組がわかりやすく書かれています。
サブタイトルは「対話によるまちづくりのススメ」。私が推奨している「SIM2030」との親和性も高いのではないかなと思います。
先月ポートランドの住民協働のしくみ(ネイバーフッドアソシエーション)を目の当たりにしましたが、身近なところでガンバっているところがありました。
こうした「地域運営組織」は県内にも72団体あるそうです。レベルはそれぞれでしょうが広めていきたいですね。そうなると議会や議員の役割も変わってくるでしょう。