天浜線の経営状況

建設委員会2日目、久々に常任委員会で質問に立ちました。

昨年度は委員長だったので質問できませんでしたが、今年は副委員長なので、各委員の質問が終わった後、全体のバランスを見ながら質問できます。

今日は大きく3点質問しました。①どぼくらぶ、②公共施設等総合管理計画、③天竜浜名湖鉄道の経営状況です。

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天竜浜名湖鉄道は、H26年度から30年度までの「中期経営計画」の経営目標として、30年度までに鉄道インフラ整備分を除く営業費用を営業収支で賄えるようにするとしています。

フルーツパークとのコラボや直虎ブームもあり、旅客数は増えていますが、残念ながらH28年度までの実績では、まだそこまでの経営改善に至っていません。

今後、県は来年度半ばをメドに、平成31年度から5か年の次期中期経営計画を検討していきます。

現在の5か年では、県と沿線市町合わせて10億5700万円の助成をおこなっています(県負担1/2)。次期計画の中では、これまで以上に老朽対策が必要になるかもしれません。

県民の理解を得るためにも、目標達成を求めたいと思います。

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