浜松市政懇談会
年1回、毎年この時期に行われている「浜松市政懇談会」。
鈴木康友市長ほか幹部職員と、浜松市選出の県議会議員が出席して行われる意見交換会で、テーマは主に県に対する要望事項と市の取組報告が中心です。
来年度の予算要望として、①遠州灘海浜公園(篠原地区)の整備、②フォトンバレープロジェクトの推進、③浜松工業技術支援センターにおけるベンチャー企業・起業家サポート、④県立高等学校への特別支援学校(分校)党の設置、の4項目が示されました。権限移譲により県の関与が減ってはいるものの、選出議員として支援していきます。
①はこれまでも議論している「野球場」の整備要望です。今年度は私が所管の建設委員会に所属していますので、タイムリーに議論していきます。②③④もそれぞれ所管委員会に浜松市選出議員が所属していますので、各議員が役割分担して取り組みます。
報告事項は①直虎プロジェクト、②浜松バレー、③五輪・パラリンピック、④区制度の検討状況でした。④については、これまでの経過と今後の進め方について報告いただきました。本年10月から「現在協議中の案についての説明・意見聴取」を行い、平成30年度末(H31年3月)には行政区再編をするかどうかの結論を出すということです。
終了後、ひとりで市の某部局を訪問し意見交換しました。県と市が連携して、浜松市民にとっての最適化を進めていきます。