重点政策提言2018

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12月定例会の審議も残すところ21日の閉会日だけ。議事に関する議論はすでに終わっていますが、今日は例年この時期に行っている来年度予算編成に対する提言を知事に手交しました。

景気回復がなかなか実感できず、高齢化、地震津波対策などの財政圧力、そして人口減少という大きな課題が山積する中、大きな変革が求められます。

私たちは、次期総合計画の10年先、さらにその先まで見据えての予算編成を提案しました。

会派の4つの政策理念「命・豊・人・礎」について政調会で検討し、これからの社会情勢の変化などを踏まえ作成したものです。私からは行政経営や産業政策で将来を見すえた政策推進を盛り込んでもらいました。

川勝知事からは、大幅な金融緩和が生活実感につながっていない中の予算編成であり、富づくりのため全産業にわたってイノベーションを進め、技芸を磨く実学が重視しホワイトカラーからスーパーブルー・スーパーグリーンカラーの人材を育てていきたい…、などの意欲が示されました。

よろしければご覧いただき、ご意見などをお寄せいただければと思います。

★平成30年度予算編成に対しての提言(前文)(PDF)

★重点政策提言2018(PDF)