豪雨の爪痕
このたびの豪雨では、広島県、岡山県、愛媛県など広範囲にわたり大きな被害が出ました。
お亡くなりになられた方のご冥福をお祈り申し上げます。また被災されたみなさまに心からお見舞い申し上げますとともに一日も早い復旧・復興をお祈りいたします。
マスコミで報道されない地域でも、さまざまな被害が出ています。私も親戚が床下浸水するなど被災したため、お手伝いでもと思い、過日、1日だけでしたが行ってきました。
幸い生命に影響はなかったものの、「夜中に玄関先まで迫ってきた水を見て、生きた心地がしなかった」という伯母の話からは、リアリティを持って高齢者世帯の避難の難しさが伝わってきました。
一命は取り留めたものの家屋や家財、農産物など経済的な被災された方もいらっしゃいます。早く日常を取り戻してほしいものです。
その一方で、明日は我が身。私たちも常に災害に備えておく必要があります。