住民投票の結果

浜松市の「行政区再編」の賛否を問う住民投票は、投票率55.61%、投票総数360,260票、有効投票数322,600票、無効37,656票で、パターン3(設問1・2ともに反対)が49.17%で最多、パターン1(設問1に賛成)が40.99%、パターン2(設問1に反対、設問2に賛成)が9.83%となりました。無効投票率は10.45%でした。理解が深まらず残念です。

最初に市長が提案した設問順にすると(設問1・2を逆にすると)、行政区再編に賛成は50.83%ともとれます。答の出しにくい課題ということがよくわかります。市長はさらに議論を深めるとしていますが、議会対策も考える必要がありそうです。