クラウドファンディング

クラウドファンディング(CF)の最新動向について、第一人者である板越ジョージ氏の講演を聞きました。

CFには、購入型、寄付型、株式型、融資型、投資型などがありますが、最近は「購入型」が主流で、本質は資金調達ではなくマーケティングとのこと。新たに開発した商品の市場動向調査などテストマーケティングに活用されるケースも多いとか。

私は2015年6月定例会で「クラウドファンディングの活用」について質問しました。当時は歳入確保策として、団体支援や事業支援に使えないかと考えたからです。静岡県では全く進んでいませんが、「ガバメント クラウドファンディング(GCF)」も増えてきました。佐賀県では2016年から活用しているとのこと。

お話を聞くと、歳入確保よりむしろ「地域振興」、「地方創生」の方がなじんでいるように感じました。

県産品の拡販などマーケティングに活用できそうです。さまざまなヒントをいただきましたので活かしていきます。

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