堀留川水門工事の視察

入野地区自治会連合会のみなさまと堀留川水門工事の状況を視察しました。

現在の堀留川河口部にも水門と排水ポンプが設置されていますが、今回設置する水門は大きさが違います。自治会のみなさまもその大きさに驚いていました。

県による堀留川の治水対策工事は、今回の河口部の水門設置を皮切りに、蜆塚排水路までの2.3㎞区間で河川拡幅を行います。

一方、台風15号のように、これまでの想定を大きく超える豪雨災害が増えており、今回の対策だけでは決して十分ではありません。流域治水の考え方で貯留地の整備も不可欠です。現在小中学校での校庭貯留を進めていますが、まだ不十分です。さらなる対応を考えていきます。

★堀留川の治水対策(2022.8.3ブログ)

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