戦いすんで

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このブログでは知事選のことを書いてきませんでしたが、昨日までまさに知事選一色の生活でした。

結果は83万余票の勝利でしたが、マスコミ報道にあるとおり、静岡市との関係について、一定の反省を求められる結果だったと思っています。

私も「子どものケンカのようなことはやめてください」とお話したことがあります。持論を変える必要はありませんが、結果を踏まえやり方は工夫していただきたいと思っています。

一方、政策は、浜松の野球場以外、大きな違いはなく、論争が深まらなかったと言われます。

しかし県民それぞれに関心あるテーマが違う中、10分そこらの演説で、それらの政策を詳しく述べることはできませんので、現実的には、これまで実施してきた県政施策を評価する以外に、なかなか判断できないのではないでしょうか。

結果的に多くの県民はこれまでの政策について、人口減少対策や経済政策など、多少の課題はあるものの、一定の評価をしてくれたということだと思います。

投票率は46.44%と前回選を3ポイントほど下回りましたが、個人的には、当初もっと下がることを懸念していたので、まあこんなもんかなと思います。

30日から「6月定例会」が始まります。

初日に知事の所信表明があると思いますので、ぜひ、注目いただければと思います。

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