ヤンゴン再訪
5年ぶりにヤンゴンに来ました。
ヤンゴン再訪前回同様、語学学校を運営している浜松出身の土屋昭義さん、スズキミャンマーモーター、ふじのくに親善大使のアウン・タン・ウーさんなどとお会いしましたが、様子は大きく変わっていました。
土屋さんはヤンゴン市内の学校だけでなく、郊外に「MSM国際女学院」を設立し、女性の人材育成に力を入れています。氏は発展しつつあるミャンマーでは女性の教育が重要になるとし、日本への留学生派遣にも取り組むとしています。
スズキミャンマーモーターは、今年ティラワ経済特区に新工場を稼働させました。前回来たときは、牛が草を食む広大な荒地でしたが、目を見張るばかりの変貌です。今後の日本企業の進出などについて、関係者と意見交換しました。
アウン・タン・ウーさんは、前回、通訳としていろんな手配をお願いしたのですが、スキルを生かして静岡県海外サポートデスクを始めました。静岡県とミャンマーの架け橋としてガンバって欲しいですね。
最後のフロンティアとも言われるミャンマー、途上国特有の課題もありますが、人口5000万人を越える若くて元気な国であることは間違いなさそうです。
7/30の夜着いて8/1の朝出発というわずか中1日の視察ですが、経済成長に沸く途上国のパワーを感じました。