浜松市議会議員 田口 章 メールマガジン〈第3号〉
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【創ろう!元気な浜松】 平成19年8月1日
発行 田口 章 後援会
浜松市議会議員 田口 章 メールマガジン <第3号>
☆浜松市議会議員 田口 章 メールマガジン☆ のご案内
【これは無料のメールマガジンです】
みなさん、こんにちは!浜松市議会議員の 田口 章 です。
子どもたちは待ちに待った夏休み。我が家の子どもは「受験勉強」「部活」「遊び」と三様です。
3人の日々をそれぞれ見ながら、自分もこんな頃があったな~と思い出します。
7月29日の参議院選挙は、ある程度予想はしていたものの、自民党の大敗となりました。
自民党は襟を正していただきたいと思いますが、民主党も決して浮かれたりおごったりすることなく、
二大政党が政策を互いに高めあい、国民にとって良い国を創って欲しいと思います。
さて、7月は本会議はなかったので、今月号は視察報告を中心にお伝えいたします。
なお7/30に開催された5つの常任委員会では、さまざまな議論が交わされています。
まとめる時間がなかったので、今日のメルマガではお伝えすることはできませんが、近日中にブログで
ご報告しますので、ぜひ、チェックしていただきたいと思います。
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このメールは、これまでにいただいた名刺に書かれていたメルアドあてに送らせていただいています。
少なくとも毎月1回程度、このメールマガジンで活動報告をしていきたいと考えています。
まだまだ十分な内容ではありませんが、今後、ご意見をいただきながら、より良いものを
創っていきたいと思っていますので、お気づきの点などがありましたら、お気軽にお知らせください。
よろしくお願いいたします。
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◎目次
1.市民クラブ視察報告
①北九州市
②大分市
③別府市
④豊後高田市
2.市政トピックス
平成18年度浜松市決算報告
3.最近のブログから
「7/31 多文化共生セミナー」
4.活動日程
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1.市民クラブ視察報告
私が所属する「市民クラブ」では、7月24日~26日にかけて、下記の都市を視察訪問しました。
参院選の日程が予想より1週間遅れたことから、選挙期間中の視察となりましたが、先方との
調整なども済んでいたことから計画どおり行いました。
「視察」というと、「税金のムダづかい」のイメージを持たれる方もいらっしゃるかもしれませんが、
今回の視察先は「元気な浜松づくり」の参考になるところばかりでした。
今後、しっかりと政策に活かしていきたいと思いますので、下記をぜひご一読いただき、みなさん
からもご意見をいただければと思います。
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①北九州市
北九州市は人口99万人。40年以上も前「6大都市」と呼ばれていた頃からの政令市です。
100年以上前から「製鉄の街」として栄えてきましたが、産業構造の変化やバブル崩壊後の景気
後退により、市勢は大きく変化してきました。
今から20年前に就任した前市長は、社会情勢が変わる中、いち早く行財政改革に取り組み、
さらに産業再生も積極的に進めており、今では、かつての元気を取り戻す勢いです。
【産業再生】
北部九州地域は、トヨタ(福岡県宮田町)や日産(福岡県苅田町)、ダイハツ(大分県中津市)
などの自動車組立工場の進出以降、関連産業を中心に、めざましい産業再生が進んでいます。
こうした中、北九州市は平成17年に「モノづくり産業振興プラン」を策定。
①中小製造業を中心とする地域企業の競争力強化支援
②次世代産業の創出・育成促進
③ベンチャー企業の創出・育成促進
の3つを柱に、取り組みを進めています。
☆プランはここ(北九州市HP)
プランの中で興味深く感じたのは、「モノづくり」の「モノ」は製品だけでなく、技術や特許も含む
概念とし、技術開発を進めるために「産学官」の協力体制を重視している点です。
「産学官」の協力も、もう既に言い古されている感はありますが、北九州市の取り組みは、担当
者も熱弁を振るうだけのことはある内容でした。
「モノづくり」は、単に生産性を上げて組立をすればよい・・・という時代ではありません。
いかに付加価値を創出するかが、今後の重要な課題です。
こうした中、北九州市は、平成13年に「北九州学術研究都市」を日本で初めて開設。
理工科系の国公私立大学や研究機関が同一キャンパスに集積したエリアをつくりました。
今はまだ、蒔いた「種」がやっと「芽」を出してきた・・・、と言う段階かもしれませんが、
今後、「花」を咲かせ、「実」をつける時が来ると思います。
浜松は、政令市の中でも、企業(産)の研究開発者が多い都市です。静岡大学工学部(学)があるとはいえ、
この特徴的な資源をより活かすことを考えてもよいのではないでしょうか。
私は、「元気な浜松」をつくるために、「産学官」の協力体制の再構築を視野に入れて、勉強したいと思います。
☆「北九州学術研究都市」はここ(北九州市HP)
この他にも、北九州市は、「自動車産業 新規参入事業拡大支援制度」を設け、進出メーカーと
連携を取りながら、自動車関連企業の誘致活動や支援活動も積極的に行っています。
また、北九州には陸海空の物流拠点が備わってます。陸は「高速道路」、海は「港」、空は「空港」。
北九州はこのインフラを20年前から整備し、将来の都市間競争に備えています。
今、浜松にこれだけのインフラを整備する力はありません。こうした中で「元気な浜松」を創るためには、
こうしたインフラを持つ地域との広域連携も必要となってくるのではないでしょうか。
浜松は遅まきながら、やっと企業誘致に取り組み始めたばかりです。都市間競争の中、北九州と比べると、
相当な出遅れ感は否めません。私が知らない間に、他の都市はこうした取り組みをどんどん進めていたということです。
しかし、悔しがっていても仕方ありません。
「今より早いときはない」。この心意気で取り組んでいきます。
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【行財政改革】
今年2月、自民系の対立候補とのキビしい選挙戦を経て、民主党前衆議院議員が市長に
就任した北九州市。4月の浜松とイメージがダブります。
親近感を持って行革の話を聞きましたが、新市長よりも、前市長の取り組みに「目からウロコ」でした。
前北九州市長は在職20年。長きにわたってトップにいると、多選批判や、実際の弊害が出てくるものですが、
昭和62年に就任した末吉前市長は行革にもしっかりと取り組んでいたようです。
製鉄の街ゆえに、いち早く産業構造改革を迫られた都市の事情もあったのでしょうが、
必要な都市基盤整備は行うが、とにかくムダはなくす。そして子育て支援や環境政策、産業活性化はどんどん進める・・・。
担当の方からうかがった範囲では、前市長はこうした思想を持っていたようです。
昭和63年、当時流行した「CI」を導入。意識改革に取り組み、若手職員とのコミュニケーションを高め、
「三ない主義」からの脱却を図りました(当時の「三ない主義」とは「法令がない」「前例がない」「予算がない」だそうです)。
平成6年には「仕事シェイプアップ作戦」を開始。「ダイエット」「スリム」でなく、「シェイプアップ」というのがイイですよね。
いまでいう「筋肉質の組織づくり」を進めていたということです。
その後も「選択と集中」を進め、事務事業の見直しで削減した人員を、少子高齢化対策や産業活性化、環境対策、国際戦略の強化に振り向けています。
北九州市は「子育て日本一」を目指すとしており、実際に、民間NPO団体が選ぶ「子育てしやすい都市」で、政令市中1位となっています。また「世界の環境首都」も目指しています。
この心意気がいいじゃありませんか。
やっていることは浜松市もそんなに変わりません。しかし浜松よりもずいぶん先行しています。どこに差があるのでしょうか?私は、トップと職員、そして市民の「意識」の差だと思いました。
高炉の火が現実に消え、製鉄の街としての歴史を変えていかざるを得なかった北九州市と、相対的に「元気」と言われる製造業に支えられてきた浜松の違いではないでしょうか。
浜松も市長交代を機に、まず「意識改革」を進めるべきだと思います。
☆北九州の行革はここ(北九州市HP)
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②大分市
【大分地方卸売市場の活性化】
「なんでわざわざ大分まで市場を見に行くの?」との声が聞こえてきそうですが、実は「大分地方卸売市場」は、今、関係者の注目を集めている施設なのです。
「卸売市場」は、野菜、果実、魚類、肉類、花卉(かき)類のような生鮮食料品などの卸売のために開設されており、規模などの要件により「中央卸売市場」「地方卸売市場」「その他市場」の3種類があります。
最近では「卸売市場」を通さずに、直接仕入れ~販売する大手スーパーが増えてきましたが、食の安全は大きな課題ですので、「卸売市場」の役割は引き続き重要です。浜松には、公設市場として「浜松中央卸売市場」があります。
「大分地方卸売市場」は、昨年、「中央卸売市場」から「地方卸売市場」へ自主転換し、活性化が進んだ事例です。
「地方市場」の最大のメリットは、“規制”が少ないことです。 例えば「中央市場」は、毎日“報告書”を出さねばならないのですが、「地方市場」にはそれ
がありません。これだけでも人件費・事務費の削減につながり、より生産性の高い仕事(集荷
など)につながったとのことでした。
この他にも、卸売業者の委託手数料も自由化できることから、より独自性を発揮できますし、
参入事業者の承認手続きが簡素化され、新陳代謝が進むことも考えられます。
「浜松中央卸売市場」は現在黒字経営となっていますが、数年後には耐震のための大規模改修が必要となっています。
市場をもっと活性化できないか、市民のためにならないか、財政的にも貢献できないか・・・。
「卸売市場」は、私の所属する“環境経済委員会”の所管組織ですので、今後の議論に資
していきたいと思います。
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③別府市
【観光再生「ONSENツーリズム」の取り組み】
別府市は人口12万人、面積125平方キロ。浜松市西区を少し大きくしたような街です。温泉の湧出量はダントツの日本一。熱海市とは姉妹
都市の関係です。
年間観光客は約1200万人と多いのですが、「団体→個人旅行」や「宿泊→日帰り旅行」という変化の中で、新たな活性化策として、平成15年から、市民協働による「泉都別府ツーリズム支援事業」をスタートしました。
これまでにハード・ソフト合わせて、のべ120を超える「まちづくり&観光再生」事業が、各層各種の市民団体により実施されています。
観光客の傾向で特徴的なのは「外国人観光客」の増加。平成18年の外国人観光客は、22万6千人(前年比128%)と大きく伸びており、中でも韓国18万人、台湾2万人、中国6千人と東アジアが9割を占めています。
これには、ゴルフと温泉を組み合わせた観光パックが好評なことがあるとのことですが、その他の要因のひとつに「立命館アジア太平洋大学」の開学があるようです。 この大学は学生の半分が留学生ということで、卒業生の中には、別府の街中で国際色豊か
なお店をオープンする人もいるとか。外国人パワーが「若さ」と「夢」と「希望」あふれる「元気な別府」づくりに貢献しているようです。
観光は次世代の成長産業として注目されており、参議院議員(静岡選挙区)の藤本祐司さんも以前から推奨していますし、先日の「週間ダイヤモンド誌」にも特集記事が掲載されていました。
浜松も西区に舘山寺・弁天島の温泉地を持つことから、「元気な浜松」づくりの参考にできないか・・・と思いましたが、残念ながら温泉規模が違いすぎ、別府のように温泉そのものを観光資源に利用することは難しいかもしれません。
しかし、市民協働の取り組みや外国人との協働は、ちょっとしたヒントになりました。
☆別府市のHPはこちら
http://www.city.beppu.oita.jp/
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④豊後高田市
【中心市街地活性化「昭和の町」の取り組み】
豊後高田市は人口わずか2万6千人の小さな都市。浜松でいえば旧天竜市や旧細江町ほどの規模です。交通アクセスも取り立ててよいわけではなく、はっきりいって“田舎町”なのですが、これまでに、内閣府が「中心市街地活性化基本計画」を認定した全国13市のうちのひとつです。(浜松市も7月末に計画の認定申請を出しました)
さて「昭和の町」ですが、レトロチックな町並みを想像していた私は、いたってフツーのさびれた町並みにビックリ。正直「なんだこりゃ?」と思いましたが、歩くうちに徐々に引き込まれていきました。
店頭ではそれぞれの店が、昭和時代の遺物(お宝)を展示。「あ~、昔、見たなぁ・・・」いう懐かしさを感じ、子どもの頃を思い出します。そして昭和の時代の温かさを感じさせるお店のみなさんの接客が、さらに懐かしさを感じさせます。
観光客は20万人を超えるようになったが、経済効果はあまり上がってないとのことでした。しかし、私が感じるに、市はそれ以上の財産を得たようです。それは「自分たちの街は自分たちで創る」という市民の“熱意”と“自立心”です。「町を再生させたい」という市民の思いが、活性化を支えているのを強く感じました。
さて浜松。 大丸出店が固まり、中心市街地活性化への期待が高まります。しかし中心市街地の商店街のみなさんや浜松市民が、「自分たちの街をホントに良くしたい」という熱意を持たなければ、真の再生はできないと感じました。
行政は補助金など財政的な支援は出来ますが、それは一過性のモノに過ぎません。真の財産を築き、それを残していくには、「ハード」だけでなく「ソフト」を充実させることが重要です。そのためにも、これまで以上の市民協働による、街づくり文化の育成が必要です。
中心市街地活性化は、地域活性化特別委員会が主管しますが、「環境経済委員会」でも議論されますので、意見反映に努めたいと思います。
☆「昭和の町」の情報はこちら
http://www.city.bungotakada.oita.jp/kankoukyoukai/syouwa.jsp
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2.市政トピックス
【平成18年度浜松市決算報告】
7月中旬に「浜松市の平成18年度決算 実質収支83億8000万円黒字」という報道がありま
したが、さっそく、支援者の方から問い合わせがありました。
「おい田口。浜松の財政ってそんなに良かったのか?」「借金はまだまだ一杯あるだろう?」
おっしゃるとおりでして、「借金」はH17年度末の5,717億円から5,632億円に、約85億円減
りましたが、仮に借金返済を増やして、借金残高を5,550億円にすれば、この「実質収支」は
ほぼトントンという訳ですね。
「借金」は減らすにこしたことはありません。浜松市も努力して前倒しで「繰上償還」しています。
一方、「貯金(財政調整基金の積立)」も、17年度は9216万円でしたが、18年度は16億円
することができました。
したがって「良くなったか悪くなったか?」といわれれば、「良くなっている」と言うことはできます。
さて、この財政をどう見るかですが・・・、たしかに行財政改革の効果は出ています。しかし、
財政的に最も大きかったのは「個人市民税」の増加ではないでしょうか。
「個人市民税」は、「定率減税の廃止」等により、H17年度368億円だったものが、H18年
度は405億円に、約37億円増えました。
結局、われわれの懐から納めた税金で、なんとかなっているという状況です。
また「財政力指数」は0.89となり、前年の0.84から改善しました。政令市の中では良い方と
いわれています。しかし、県内の湖西市、裾野市、富士市などは、財政力指数1.0を超えてお
り、これらの都市に比べるとまだまだ財政基盤が弱いといえます。
相対比較でなく、絶対数値を良くしていかないと「健全」とは言い切れません。行財政改革
に終わりはありません。
今回の決算発表の中に、市税の滞納データもありました。
H17年度末に71億円だったものが、若干減って、69億9754万円になったということです。
黒字幅よりも、市税の滞納額の方がはるかに多いのです。今後、市の組織も変えて、債権回
収対策を進めていきますが、課題の大きさがおわかりいただけますね。
☆8/1時点で、決算状況は浜松市HPに掲載されておらずリンクを貼れません。
今週中にも掲載予定とのことですので、また浜松市HPをチェックしていただければと思います。
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3.最近のブログから・・・
○7/31(火)「多文化共生セミナー」
今日は静岡県主催の「多文化共生を考えるシンポジウム」に参加しました。
基調講演は静岡文化芸術大学の池上准教授(入野在住の元「父ボラ」仲間)。
パネルディスカッションでは、労組の大先輩の杉田さん(現磐田市自治会連合会長)の
「杉田節」を、久々に聞かせていただきました。
池上さんの話は、具体的なデータや調査結果に基づいたもので、非常にわかりやすく課題を
指摘していました。
現在の外国人住民は、全国的には韓国・朝鮮人が最も多く約60万人、次に中国人が
急激に増えて約52万人、3番目にブラジル人で約30万人となっています。
静岡県には約10万人の外国人がおり、最も多いのはブラジル人で、約半数の5万人です。
またブラジル人の在留資格には特徴があり、「日本人の配偶者」「定住者」「永住者」などの
「安定した定住者が多い」とのことです。
そして、ここに「ミスマッチがある」ということです。
1990年の入国管理法改正後、日系ブラジル人が飛躍的に増えました。
まず父親が働きに来て、しばらく様子を見る。安定してくると次に家族や兄弟を呼び、最後に
子どもを呼び寄せる。
そして生活の安定にともない、当初は3年くらいの「出稼ぎ」のつもりで日本に来たのが定住と
なり、私たちと同じ「生活者」になってきているわけです。
ところが法律は対応できていません・・・・・・・・・・・・・
*以下は、田口のブログ《創ろう!元気な浜松》 是非、ご覧ください。
http://taguchi-hamamatsu.cocolog-nifty.com/blog/2007/07/post_9e69.html
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4.活動日程
○7月の主な活動
01(日) 市政記念式典
02(月) 西区協議会傍聴
04(水) 議会報告会(豊川支部)
05(木) 都市計画審議会
06(金) 北区協議会傍聴
07(土) 参議院議員池口修次 対話集会
08(日) スズキ労組年金セミナー
入野地区自治会長会議
09(月) 議会報告会(湖西支部)
10(火) 市内施設調査
11(水) 議会報告会(スズキ友の会・磐田支部)
12(木) 大都市制度調査特別委員会
18(水) 議会報告会(湖西工場)
19(木) 議会報告会(磐田工場)
市内施設調査
20(金) 企業立地促進法等懇談会
21(土) ソミック石川、ヤマハマリン夏まつり
23(月) 環境経済員会市内視察
24(火)~26(木) 会派視察
28(土) ヤマハリビングテック労組大会
大平台地区夏まつり
29(日) 参議院選挙投票日
30(月) 環境経済員会
31(火) 多文化共生シンポジウム
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○8月の主な予定
06(月) 外部研修(行政財務)
07(火) 都市計画審議会
労福協との意見交換会
09(木) 行政視察(鳥取県)
11(土) 入野地区夏まつり
12(日) 佐鳴湖クリーン作戦
18(土) 議員野球大会
19(日) 全郵政浜松西支部大会
21(火) 外部研修(地方分権)
23(木) 環境経済委員会
26(日) 浜松西政経フォーラム研修会
27(月) スズキ労組研修会
29(水) 全員協議会
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【編集後記】
「田口さん、メルマガ見てますよ」「でも一度に読むにはちょっと長いですね~」
ある支援者の方の感想です。
・・・確かに、自分で見直しても長いですね~。ふぅむ・・・。
みなさんが「知りたいこと」「聞きたいこと」。それを伝えるのが私の仕事のひとつです。
ピーター・ドラッガーは、著書「マネジメント」の中で、「聞く者がいなければコミュニケーションは
成立しない。受け手が何を求めているかを考え、受け手の言葉を使わねばならない。受け手が
期待していないモノはコミュニケーションツールにならない」と述べています。
広報って難しいものですね。ドラッガー教授の教えからすると、このメルマガは、コミュニケーション
ツールになっていないかもしれません・・・^^;
これから試行錯誤していきますので、みなさんの知りたいことを、ぜひお聞かせください。(章)
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【 田口 章 プロフィール 】
昭和37年1月23日生(45歳)
昭和59年 慶応義塾大学 法学部 法律学科 卒業
鈴木自動車工業㈱(現スズキ㈱)入社 (営業マンとして販売に従事)
平成 6年 スズキ労働組合専従役員
(以降、自動車総連派遣、支部長、書記長、副中央執行委員長を歴任)
平成19年 浜松市議会議員に初当選
○好きな言葉・・・「おもしろきこともなき世をおもしろく」「今より早いときはない」
○趣味・・・オートバイ・歌を歌うこと・カレーつくり
○家族構成・・・妻・長女(高3)・長男(中2)・二男(小6)の5人家族 (+カメ3匹)
〒432-8061 浜松市西区入野町9860-1-305 TEL053-440-7100
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田口 章 メールマガジンのご案内
ご不要であればお手数ですが、syoki2@suzuki-union.or.jp まで「メルマガ不要」と書いて
メールをお送り下さい。
ご意見などございましたら、ご遠慮なく taguchi@suzuki-union.or.jp までメールを下さい。
よろしくお願いいたします。
日々の活動はブログに記してあります。コチラもぜひご覧下さい。
http://taguchi-hamamatsu.cocolog-nifty.com/blog/
文責 田口 章 後援会事務所
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