政策研修会

今日も本会議の代表、一般質問でさまざまな議論が戦わされました。詳報はマスコミにお任せしますが、新しい教育委員会制度や富士山静岡空港など興味深いやり取りがありました。

本会議終了後、会派政調会で政策立案に関する研修会を行いました。先日の北川正恭氏講演会に続く第2弾です(前回は会派全員)。

東京都議会のヤジ問題で議会のあり方が問われる中、熱心な(?)マスコミさんが研修の様子を取材していかれました。

初心に帰って政策立案のあり方を考えようという研修であって、私たちの政策がすぐれているわけではありませんが、こうしたことこそ議会本来の仕事と思っていますので、どんな報道になるか楽しみです。

議員・議会は居眠りしてヤジ飛ばしているだけではありませんよ~。

・・・・・・・・・・・

さて本題ですが、北川さんからも辛口の指摘を受けましたが、今日も…。

「自民党とか共産党はなんとなくイメージが湧くけれど、ふじのくに県議団ってなんですか? 何のために、誰のために、何をやるんですか?」

「会派のHPを見ましたが、政策の検証や実績が何も示されていませんね」

「視察報告も何十万かけて行ったのか知りませんが、その成果が示されていませんね。視察して何を持ち帰って、静岡県民にどんなアウトカムを生み出せたのかを書くべきです」

恥ずかしながら、下記をご参照ください。

★ふじのくに県議団HP

すべて図星ですが、今後、広報担当がしっかり修正してくれると思います(Yくん頼むよ…^^;)。

今日、改めて思ったのは、やはり県民のニーズを的確に把握するということ。民間企業でいう“マーケティング”は私たちにも必要ですね。

一部をターゲットにした政策もあるんでしょうが、やはり“県民党”としての政策づくりを進める必要があると感じました。

「民主党・」という冠を取った「ふじのくに県議団」。

今年度はその副政調会長として、県民のみなさまのご期待に応えられるよう、政策立案~実現にガンバってまいります。

前の記事

代表質問スタート

次の記事

プロの目と県民の目