特別区設置住民投票スタート

ネパールの地震災害が心配です。いち早い国際援助と復興が求められます。私たちにできることを考えたいですね。

さて、統一地方選後半が終わりました。

「低投票率」や「無投票」に対しさまざまな指摘がありますが、当事者として“政治へのあきらめ”を食い止められるよう、住民目線でわかりやすい政治を進めていきたいと思います。

いずれにしても、(自戒も含めてですが)当選した首長や議員は、住民の負託を重く受け止めて、今後の任期にあたらねばなりません。

本格的な人口減少社会を迎え、少子高齢化対策、社会保障制度のあり方などソフト施策をはじめ、産業政策など地域活性化策、インフラ老朽化対策や資産の適正化、財政健全化など、課題は山積みです。さらに地震津波対策も待ったナシ。

課題解決にむけてチャレンジを進めていきます。

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さて統一地方選挙が終わったばかりですが、大阪市では大阪都構想の是非を問う「特別区設置住民投票」が告示されました。

★大阪市選管のページ

選管のコピーは「私たちのまちとくらしにかかわる大切な投票です」とあります(本来、議員選挙もそうなんですが…)。

すでに“選挙(啓発)運動”はヒートアップしています。

★大阪維新の会のサイト

★自民党大阪府連のサイト

★民主党大阪府連のサイト

それぞれが一方的に主張しているので、公開討論会などをバンバンやってほしいですね。こうしたものを通して“政治”や“自治”への関心が高まることを期待したいと思います。

どっちを選択しても、“正解”はなく、“最適解”を探すことになると思います。大阪に合った行政サービス提供体制はどうかということです。

浜松市の区割りの見直しも、こんな論戦を期待したいところです。

「では、静岡県はどうなんだ?」と言われそうですね・・・。

私も、人口減少社会における行政サービス提供体制の最適化(=最少の経費で最大の効果)や、静岡県と県内市町トータルでの全体最適について、わかりやすい説明を考えてみたいと思います。

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