5月臨時会
5月臨時会が開会しました。
会期は今日一日ですが、ただいま休会中で、閉会は夜になります。今日中には帰りたいところです…^^;
最初に正副議長選挙が行われました。投票結果は下記のとおりです。
◆議長選挙
○吉川雄二(自) 48
岡本護(ふじ) 20
平賀高成(共) 1
◆副議長選挙
○杉山盛雄(自) 41
野澤義雄(ふじ)23
前林孝一良(公) 5
議長選は県民のみなさんにとって、経過がわかりにくいのではないでしょうか。なぜこの議員なのか、その議員は何をやってくれるのか…。なにを基準に議員は選んでいるのか…。
私たち「ふじのくに県議団」は「第1会派から議長を、第2会派から副議長を選出」という国会や他の地方議会でよくみられるパターンを、最大会派に申し入れています。
また議長は公平中立であるべきですので、「両名とも会派離脱する」ことも求めています。しかしこの間、こうした意見は受け入れられていません。
そこで今回、私たち「ふじのくに県議団」は、昨日、いわゆる“議長マニフェスト”を掲げ、「わが会派から議長を選出したら、県議会を改革する」というメッセージを発することにしました。
「負け犬の遠吠え」のように見えるかもしれませんが、一部、マスコミも取り上げてくれました。通常の選挙と違い“密室”で決まる議会人事に対し、引き続き、一石を投じたいと思います。
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今日の最大のテーマは「新教育長の任命」です。
本会議後に行われた「総務委員会」では、前静岡県立大学長の木苗直秀氏をお招きし、所信を伺うとともに、質疑応答を行いました。
私も委員会を傍聴しましたが、教育にかける熱い情熱や、社会総がかりの教育を幼少期から大学卒業後までトータルで取り組んでいきたいとの強い思いを感じました。
18:00現在、常任委員会の審査が終わって、本会議開催を待っているところ。再開後、さらに議論が続く予定です。