夏のお勉強①
昨日午後と今日の午前中は、焼津市で行われた「連合東海ブロック政策研究集会」に参加。雇用労働政策や人口減少対策などについて意見交換しました。
労働の“質”の向上は、雇用創出だけでなく少子化対策にもつながります。低賃金や不安定雇用が拡大すれば、結婚できず、子どもが欲しくても作れず…という悪循環になってしまいます。
地方創生を考える上で重要なポイントになりますが、国の雇用労働政策はちょっと違うんじゃないかな…と思います。
グローバル競争で生き残りをかけた中小企業支援は必要ですが、コスト縮減はこうした労働者へのしわ寄せでなく社会保障負担の見直しや投資減税などで進めるべきだと考えますが、いかがでしょうかね・・・。
午後は、東京で「自動車総連 政策コンベンション」に参加。
税制改正における自動車関係諸税の問題をはじめ、雇用労働法制、社会保障政策などについて、国会議員から報告を受けました。