東京五輪古文書

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昭和39(1964)年の東京五輪聖火リレー資料を入手しました。

オリンピアで採火された聖火は、9/6那覇市に到着し、沖縄を巡った後、9/9に鹿児島、宮崎、北海道に空輸、翌9/10から再スタートしたのち、4ルートに分かれて47都道府県を走り抜けました。

その後、ルート1は10/9、ルート2は10/8、ルート3・4は10/7に東京に着き、10/10の開会式に聖火台に火を灯したということです。

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静岡県内は185.1㎞を走行。

愛知県境から受け継がれた聖火は、図のように東海道に沿う形で、114区間2,622人の若者が聖火リレーを行ったということでした。

前回私は2歳。聖火リレーの記憶は全くありません。しかし当時のことを覚えている方は結構いらっしゃいますし、中には実際に走ったという方もいらっしゃいました。

2020年はどうなるのかな~。聖火が駆け抜けるのをこの目で見たいですね・・・。

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