ふじのくに県民クラブ 合宿研修会

8月28-29日の両日、今期初となる会派政調会主催の合宿研修会を開催しました。

会場は掛川市の「つま恋」。以前、研修でたびたび訪れましたが、久々に来ました。夏休みということもあり家族連れや学校の合宿利用者が多く、さらに団体研修や外国人観光客でにぎわっていました。ヤマハさんから経営は変わりましたが、こういう施設が身近にあるのはありがたいですね。ちなみに私はサッカーの大会でもお世話になっています。

今回の研修内容は、①9月定例会 代表質問の作り込みを通した県政課題の共有、②北川正恭さんをお招きして地域主権の勉強会、③ワークショップによる重点政策の検討、翌日は④中部電力浜岡原子力発電所の視察を行い、所属議員のスキルアップを図りました。

②の北川正恭さんは、地方自治の世界では知らない人はいないでしょうが、元三重県知事で早稲田大学マニフェスト研究所を実質的に牽引されている著名な方です。

私たち会派は5年前にもお招きしています。その時は、お話を聞いて発奮し、マニフェスト大賞に応募、優秀賞をいただきました。今回もハッパをかけていただきました。議会改革を進めていきます。

③は今期4年のマニフェスト「Shinka」の中から、政策の重点化を行い、今後の議会活動に資していこうというもの。「命・豊・人・礎」の政策理念に沿い、具体的取り組みの優先順位付けを行いました。

④は会派としては久しぶりの視察でした。

中部電力はすでに安全対策に4000億円を投じているとのこと。

今後の議論につなげていきます。私自身、2-3年行っていなかったような気がしますが、以前工事中だった施設がずいぶん完成していました。

今回の番外編は「アーチェリー大会」。せっかく「つま恋」でやるんだから・・・、と初日の午前中に集まった6人でアーチェリーを楽しみました。

今回スグに成果が出せたかどうかは「・・・」ですが、レクリエーションは頭の活性化に良いハズです。今後もONとOFFを使い分けて政策集団としてのスキルアップを図っていきます。