新地方公会計の活用

本会議代表質問終了後、千葉大学大学院の大塚成男教授をお招きして地方公会計の勉強会を行いました。

大塚先生は、総務省「地方財政の健全化及び地方債制度の見直しに関する研究会」の委員を務められていたほか、静岡県行政経営研究会「地方公会計の活用検討会 アドバイザー」としてご指導いただいており、県内自治体の公会計活用やFM推進についてアドバイスをいただいています。

講演テーマは「自治体運営における資産・コスト情報の意味(地方公会計改革の目的と概要)」。

千葉県内や静岡県内市町のデータも紹介いただきながら、自治体が保有する資産の課題と行政コストの意味合いなどについてお話しいただきました。

会派として初めての公会計改革に関する勉強会。バランスシートや行政コスト計算書など財務諸表を活用して、行政経営の改善につなげていきたいと思います。

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