新型コロナウイルス感染症対策に関する要望書

8月20日から静岡県に緊急事態宣言が出されました。

しかし、昨日は月曜日最多、今日も火曜日最多を更新するなど、感染拡大に歯止めがかかる気配は見られません。

ピークアウトを迎えるのか、それともさらに拡大するのか・・・、今後の状況が非常に通目されます。

こうした中、ふじのくに県民クラブは、川勝知事あてに表題の要望書を提出しました。

8/23時点の県内の入院者数は399人、宿泊施設入居者は265人、自宅療養者は2811人、入院・宿泊等を調整している自宅待機者は1219人となっています。病床や宿泊施設の確保に加え、自宅療養者の体調急変による事例への対応強化を求めています。

またワクチン接種は市町が運営していますが、円グラフを見てもわかるとおり、若年層の感染拡大が顕著となっていることから、ワクチン接種の促進を支援するよう求めました。

★要望書

県が要請している「セルフロックダウン」は、個々人の主体的な活動が求められます。ご自身の健康と医療体制を守るため、みなさまのご協力をお願いします。

★新型コロナウイルス感染症について(静岡県のサイト)

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