浜松市政懇談会
浜松市選出の県議会議員と浜松市長、幹部職員との意見交換会がありました。
この会議は毎年この時期に開催されており、今年は8/28に知事と県議会議長に対し要望を提出したため今日行われたものです。
説明を受けた項目は次のとおりです。
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(1)要望案件等
①平成31年度静岡県予算に対する要望
ア 遠州灘海浜公園(篠原地区)の整備について
イ フォトンバレープロジェクトの推進について
ウ 連携型中高一貫教育の推進と地域事情への配慮について
②その他重要事項
ア こども医療費助成(高校生世代)について
イ 客引き行為等の禁止に関する条例制定について
(2)報告案件
①ウォーター・マリンスポーツの聖地について
②2019大河ドラマ「いだてん」について
③EVシフト対策について
④「農泊 食文化海外発信地域(通称:SAVOR JAPAN)」の認定について
⑤静岡県内が一体となった農林水産物輸出への取り組みについて
⑥区制度の検討状況について
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野球場整備をはじめ、こども医療費助成制度、産業政策などの課題に加え、新たな項目として、過疎化が進む地域への対応として「県立浜松湖北高校佐久間分校と市立佐久間中学校・水窪中学校との連携型中高一貫教育」への支援が盛り込まれました。
報告では、マリンスポーツの聖地づくりや食文化の発信、(またまた)大河ドラマでの浜松ゆかりの人が登場するなど、ワクワクさせるものもありました。
分権が進む中、政令市選出の県議会議員の役割については、国や地域でもさまざまな議論がありますが、まだ県が関与すべき事項があります。広域行政のメリットを生かし地域の最適化をめざし協力していきます。