進む公会計改革

1/27、下水道事業、簡易水道事業について、公営企業会計を適用するよう、総務省から通知が出されました。

★地方公営企業法等(総務省のサイト)

先日ブログに書いた「統一的な基準による地方公会計マニュアル」も1/23に公表されました。

★統一的な基準による地方公会計の整備促進 (同上)

公会計改革はどんどん進んでいますが、人材育成が伴っていません。

市町村アカデミー(JAMP)、全国市町村国際文化研修所(JIAM)等において、自治体職員向けの研修を実施するとしていますが、もっと積極的に行う必要がありそうです。

私自身、簿記は20数年前の営業マン時代にちょっとかじった程度で、あとは仕事上(それこそ春闘シーズンに)自動車メーカーなどの財務諸表を見て経営分析をしていたくらいです(その時にB/Sの重要性を学びました)。

議員になって、関学の石原教授の講座を受講し、公会計との違いをいろいろ伺いましたが、まだ十分に理解しているとは言えません。

来年度、講師を招いて数回シリーズで勉強会を実施しようと思っています。整備し活用するために、議員だけでなく、職員のみなさんのスキルアップにつながれば…と思っています。

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