慶應義塾全国議員連盟 視察研修会

4/19-21、慶應義塾全国議員連盟の視察研修会に参加しました(私は議連の副会長を務めています)。

この議連は、福澤諭吉先生の「同窓の旧情」という教え(=政治上の主張を離れたときは「和して和すべき部分」を見失うな)に沿い、党派を超えた慶應出身の地方議員が集う会です。

「同窓の旧情」については、議連で毎年ご指導いただいている、慶應義塾福澤研究センター 都倉武之 准教授の論文「★福沢諭吉における世論と争論 」をご一読ください。

視察研修会はコロナ禍でしばらく開催できませんでしたが、福岡県在住の会員の協力を得て3年ぶりに開催しました。

視察先とテーマは、①福岡県「平成29年九州北部豪雨の被害と対応を踏まえた防災減災の取り組み」、②福岡県糸島市「九州大学との連携によるまちづくり」、③北九州市「デジタル人材育成の取り組み」、④大分県中津市「不滅の福澤プロジェクト」、⑤福岡市「都心部のまちづくり」です。

特に②③④ではいずれも「産学官連携による人材育成を地域活性化につなげている事例」をご紹介いただきました。

これからの時代はアイディア勝負、ソフト対策が重要です。頭を柔らかくしておかないといけませんね・・・。

←写真は中津市(福澤先生胸像)と糸島市(学生寮)

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